足立少年野球協会秋季リーグ（高学年）  vs スマイル太陽 (2021/11/14 13:00 栗六グラウンド)

足立ファイアーズさんとのコラボ。はじめはお互い遠慮気味でしたが、

同じユニフォームに袖を通し、練習を積み重ねチームに一体感が出てきました。

練習、試合を通じて選手も周りの親子さん達も盛り上がってきております。

HPでの試合実況もしばらく遠慮しておりましたが、

このチームでの試合も残り少なく、執筆熱も上がってきたため、

このタイミングで解禁させて頂きます！

誤字脱字、不適切な表現など有ればご指摘願います！

みつき、だんじゅうろう、こうたは小学校生活残りわずかの時間を

思いっきり楽しんで欲しい。

本日は足立リーグ戦vsスマイル太陽さん。めいいっぱい暴れてこい！

 

スターティングメンバーは、

1 三 サードは前！　たいち#5

2 中 ユーティリティプレイヤー　ゆうとK#8

3 遊 バッチこい！　みつき#10

4 捕 歌舞伎役者　だんじゅうろう#1

5 投 唸れストレート　かんすけ#6

6 一 野球小僧　たいし#3

7 ニ 駆け抜ける弾丸　りゅうのすけ#4

8 左 脅威のボール捌き　りく#7

9 右 エンターテナー　こうた#2

ベンチスタートで声を出す。

クラッチヒッター　あおい#9

球際の魔術師　ゆうとH#11

　

キャプテンみつきはジャンケンにいつも通り負けての先行。

初回の攻撃、先頭のたいちは粘った後にフォアボールで出塁、ゆうとKも続いてフォアボール。

先制点が欲しいところで3番みつきは投前犠打を決めて1アウト2、3塁の絶好のチャンスを演出。

頼れる4番だんじゅうろうが打席に。

放った強烈な打球は遊撃手が取れず左中間真っ二つ！

たいち、ゆうとKが帰り理想的な攻撃展開で幸先よく2点を先取！　2−0

 

守備では

かんすけ、だんじゅうろうのバッテリー。試合経験も重ねて息もあってきたが、

練習中で足を痛めた影響か（？）かんすけのストレートにいつもの力がないような。。。

初回は先頭打者を歩かせるも、牽制で吊り出しランダウンプレーで1アウト。

次打者をショートゴロに仕留めて2アウト。

しかし3番打者を2個目のフォアボールで出すと、4番打者にはライト線への

3ベースを打たれ1失点。

2回裏は2連打を浴びてさらに1失点。すぐさま追いつかれてしまう。　2ー2

 

打線もテンポ良く投げてくる相手投手を捉えきれない。

2、3、4回と無得点。好投のかんすけを擁護できない。

ただし守備ではだんじゅうろうが盗塁を刺殺や、

大きな外野飛球をゆうとKがナイスキャッチするなど要所を締める。2ー2

 

試合は同点のまま4回裏。

1アウトからエラーと投手前内野安打で1、2塁のピンチ。

相手バッターの打球はフラフラとセカンド後方、ライト前に落ちようかという打球。

途中交代のゆうとHが飛び込みこれをキャッチ！

ファインプレーで見事に無失点で切り抜ける。　2ー2

 

気迫あふれるゆうとHのプレー。こうなると流れが向いてくる。

5回の攻撃。1アウトからゆうとKがファールで粘りでフォアボールで出塁。

続くみつきの打球はファーストのグラブを弾く強襲ヒット！

ボールは点々とする間に1塁ランナーゆうとKが一気にホームをつく！

待望の追加点！

勢いは止まらない。だんじゅうろう、かんすけも続き、

たいしは見事スクイズを決めて点差を広げる。

りゅうのすけ、ゆうとも出塁しあおいが返す！

この回一挙5点を挙げる。　7ー2

 

時間的にも最終回となる5回裏。

点差は5点。セーフティリードと言える得点差。

この回の先頭打者に上手くセンター前に運ばれ、次打者にはフォアボールも、

4番打者をセンターフライに打ち取り1アウト。

ここでピッチャーをかんすけ→みつきに交代。

守備もたいち5→6、たいし3→5、かんすけ1→3

結果この交代が試合の行方を左右する結果となってしまった。

みつき先頭打者を歩かせ1アウト満塁。

点差があるため内野は中間守備のシフトを敷く。

恐らく皆んな緊張していたのだろう、内野が大人しくなった感じがする。

「近いところで1つ1つアウトを重ねよう！」ベンチからの声聞こえていない！？

アウトは重ならず、エラーが重なる。気がつけば1点差にまで迫られる。　7ー6

 

最後はシフトも元に戻し打者をショートゴロゲッツー。。。が崩れ

ボールは外野を点々。。処理にもたついている間に1塁走者が一気にホームイン。

大逆転のサヨナラ負け。　7ー8×

 

 

敗因は色々あると思います。

選手だけのせいでありません。ベンチ判断ミスもあるでしょう。

もっと明確な指示をベンチからの出してあげた方が良かったかもしれない。

反省すべき点は多岐です。

選手側の反省点を強いて言うとすれば、ここ一番での緊張感に勝てなかった事

ではないでしょうか？

守備位置が変わり不慣れとは言え、各自練習しているポジション。

この状況で選手主体での声かけが出来ていなかった。

緊張から「ボールきたらどうしよう」とか「こっち飛んでくるな」とか、

皆んなマイナスイメージを持っていたのではないでしょうか？

だけど勝ちたいから思いを振り払って「バッチこい」なんです。

さらに言えば思いを振り払い、仲間を励ますところまで声かけは昇華して欲しい。

アウトカウントをもう一度回して守備体型を確認するとか、

野手でタイムとって一度集まって落ち着くとか。

勢いを止めて冷静になる手段を考えて欲しいと思います。

 

幸いまだ試合は残されています。

チーム力は試合の経験とともに上がっているのは事実。

立ち止まり振り返ることも大事ですが、そこで得たものを次のステージで体現する。

トレーニング後のマッスルNDFの次戦を楽しみにしております。