足立少年野球協会秋季リーグ（低学年）  vs クラークジュニア (2020/9/22 9:00 竹の塚グラウンド)

暑さも落ち着き過ごしやすくなってきたシルバーウィーク。

コロナ自粛も一区切り付き巷では行楽地の混雑のニュースが報道されるも、

ニューダイヤフレンズの面々は野球漬けのシルバーウィーク。

最終日にやって来た公式戦。初戦は低学年、vsクラークジュニア！

 

スターティングメンバーは

1番　サード　蒼い稲妻　あおい

2番　ショート　ゴロ捕球名手　せいじ

3番　ピッチャー　エースの系譜　りゅうのすけ

4番　レフト　2代目バッチコイ　えいた

5番　セカンド　溢れる運動神経　ゆうすけ

6番　ライト　頭脳明晰　くうが

7番　センター　期待のスラッガー　こうすけ

8番　ファースト　韋駄天　だんじゅうろう

9番　キャッチャー　初代バッチコイ　みつき

 

ニューダイヤフレンズは先攻

初回、先頭はあおい。

バットコントロールが良くなってきた事で先頭打者に抜擢。

緊張感もあってかボール球に手を出してしまったが、教えた通りのフルスイング。

気持ちよ〜く三振してくれた。

3番りゅうのすけ、ファールで粘った末にレフト前に痛烈に弾くヒット！

令和2年度ニューダイヤフレンズ新チームでの公式戦初ヒットを記録する。

続くえいたはやはり三振で倒れるも、初回からバットは振れていました。

 

裏の守備、兄からの系譜りゅうのすけがマウンドに、

実は前日に急遽決まった低学年公式戦。ピッチング練習もままならない状態でのマウンド。

恐らく緊張していたでしょう。

しかし始まってみれば試合を作る。

マウンド慣れしていない部分が露呈する部分もあったがストライク先行のピッチング。

ヒット、エラーで失点を重ねるも、フォアボールは少なく試合を作ってくれた。

 

守備で光ったのはこうすけ、せいじの2人。

入団から日が浅いこうすけ。センターの守備ではセンターフライに果敢に突っ込む。

惜しくも腕にボールを当てて弾いてしまった。

痛みにうずくまり、ベンチも交代を示唆したが自ら『出来ます！』と守備につくこうすけ。

捕れはしなかったが身体を張ったプレーと頑張る姿勢と、成長した姿を見せてくれた。

せいじは不慣れなショートのポジション。

相手チームに盗塁されても、セカンドにランナーがいても自分の動きが分からない。

だけど打球への執念は持っている。

ショート後方へのフラフラっと上がったフライ。

誰もが落ちたと思った打球をジャンプ一番、これを捕球！

スーパーキャッチでピンチを乗り切ることが出来ました。

 

攻撃面ではえいた、ゆうすけがフォアボール、デッドボールで出塁。

思いに応えるべくくうがはフルスイングも三振。

得点には至らなかったがチャンスメークで後続に託す野球を展開。

自分だけでなく、チャンスを作り仲間に託す野球の醍醐味を経験できたと思います。

 

試合結果は一方的な展開でコールドゲームとなりました。

試合を終えたみんなの感想は、「負けて悔しい」「打てなくて悔しい」

悔しさを口にする低学年団員の姿。

何とか勝たせてあげたい。勝った歓びを味合わせてあげたい。

それには練習あるのみ。

時にはつまらないかもしれない練習ですが、勝利への近道はありません。

頑張って練習してまずは1勝あげましょう！