12345TOTAL
江戸川フットーズ 000369
ニューダイヤフレンズ001034
試合終了
1投とわ3110
2遊しょうたろう2102
3三だいち3000
4捕あおい2100
5一こうせい3120
6二そうま2110
7中ゆうき3101
8右ともき2000
9左ここみ0000
左だんじゅうろう 1100

参加チームは一都三県147。今年度エントリーした中で最大規模の大会。

サンケイスポーツセンター少年野球大会。

6年生は公式戦カウントダウンが始まってきた。

これまでの練習の積み上げと、最善の準備を持って臨む試合。

 

スターティングメンバー

1番ピッチャーとわ、2番ショートしょうたろう、3番サードだいち

4番キャッチャーあおい、5番ファーストこうせい、6番セカンドそうま

7番センターゆうき、8番ライトともき、9番レフトここみ

 

初回から3回までは投手戦。

先発とわは緩急をつけたピッチングで相手打者に的を絞らせない。

守備でも好守が続き無失点で回を重ねる。

 

均衡を破ったのは3回裏の攻撃

ツーアウトからここみが四球でニューダイヤ最初の出塁をする。

続く打者は好投のとわ。強烈な打球がセンターを襲う。

センター突っ込むも捕れずボールは外野を転々。

一塁ランナーここみが一気にホームに生還。

とわのタイムリースリーベースで先制点を捥ぎ取る。

 

緊迫した試合展開。

見ている方も緊張する。4回表それを感じるかのようにとわのピッチングが乱れる。

先頭打者にこの試合最初の四球を与える。

続く打者にヒットを許し、ワンアウト12塁から相手5番打者を迎える。

前の打席でも投げにくそうにしていたキーになる打者。

2ボール2ストライクからとわの渾身のストレートが外角に決まる。。。

しかし判定はボール。

続く3ボール2ストライクからのストレートを完璧に捕らえられる。

痛恨の3ランホームランで逆転を許す。

緊張の糸が切れてしまったか、

続く回にエラーが絡み6失点で終戦を迎える。

 

残り試合も少なくなって来た。

6年生団員たちも一緒に活動できる時間に限りがある事を

言わないながら感じているのでしょう。

少しでも一緒に戦いたい、皆と一緒に勝利を喜びたいという気持ちが

緊張感を生み、締まった序盤の戦いとなった。

しかし硬さにも結びついてしまい、緊張の糸を切らしてしまった気がします。

 

今日は負けてしまいましたが、そんな気持ちのある良い試合だったと思います。

今回は相手にその気持ちで負けてしまったのでしょう。

勝ちたいという気持ちは随所に見られた。

なんとか先制しようと気持ちでもぎ取った先制点。

声を枯らしチームを鼓舞するキャプテン。

エラーしてもボールデッドの溝の中までボールを取りに行く責任感。

ヒット性の当たりに何度も飛びつく執着心。

仲間を信じ応援し続けるベンチの仲間。

 

もう一つ、最後まで諦めない気持ちを持って欲しい。

残り公式戦もカウントダウンを刻み始めました。