123456TOTAL
ニューダイヤフレンズ1000001
新田少年野球20020✖️4
ベスト8止まり悔しい敗戦
順守名打安点盗
1投とわ2001
2遊しょうたろう3001
3一こうせい3110
4捕あおい2000
5三そうま2100
6中ゆうき3000
7二ともき3000
8右ここみ1000
9左りょう1000
左だんじゅうろう1000

前日の二回戦は冬のような寒さの中勝利をもぎ取った。

勢いに乗ってベスト4入りを目指したいニューダイヤ。

朝から雨天で試合時間及び試合会場が変更となるも士気は高く充実している。

さあ、プレイボールの鬨!

 

スターティングメンバーは

1番投手とわ#1

2番遊撃手しょうたろう#6

3番一塁手こうせい#3

4番捕手あおい#10

5番三塁手そうま#5

6番中堅手ゆうき#7

7番二塁手ともき#4

8番右翼手ここみ#8

9番左翼手りょう#9

控えに、ののは#11、みつき#12、だんじゅうろう#13 、りゅうのすけ#14

せいじ#15、けんた#16

 

ニューダイヤは先行。

初回、試合の入り方はお互い難しい。

相手ピッチャーの立ち上がりを攻めワンアウト二塁のチャンス。

とわチャンスめいく

打席には3番に入ったこうせい。

ツーストライクと追い込まれながらも右中間へのタイムリーツーベースヒット!

先制点はニューダイヤフレンズ!

こうせい先制タイムリー

尚もワンアウト満塁までチャンスを広げて打席には6番ゆうき。

相手ピッチャーの速球に食らいつき投手への高いバウンドのゴロ。

三塁ランナーこうせい突っ込むもフォースアウト。

続くともきも倒れ、満塁から追加点を奪えなかった。

 

一回裏の守備、先発とわの球は走っている。

先頭打者三振、続く打者をサードゴロに打ち取りツーアウト。

ここからクリーンアップと対峙。

3番打者に右中間へのヒットを打たれるが、センターゆうきがうまく回り込み単打に

打撃、守備と成長してきたゆうき

4番を歩かせ一二塁のピンチ。

5番打者の打球はライトへふらふらっと上がったフライ。

ライトここみが突っ込むも捕球できず、2点を取られ逆転を許す。

 

二回の表の攻撃

先頭は前の回に2点献上の守備に絡んだここみから。

何とかしようとここみ奮起

雪辱に燃える打席、積極的に振っていきボールは見極める。

フルカウントから四球を選ぶ。ノーアウトから先頭打者出塁。

取られたら取り返したい。

続くりょうの打席に痛恨のサインミス。ここみを進塁させる事ができず。

ワンアウトから先頭に返るも、とわ、しょうたろう倒れ無得点。

三回表もクリーンアップから三者凡退。

攻撃にリズムが出来ない。

 

三回裏の守備。

ヒットとフォアボールでツーアウトながら一二塁のピンチ。

攻撃にリズムができない中、失点を許すとズルズルいってしまう危ない展開。

打席には左バッター。一二塁間右中間に意識が行く中、

打った打球はとわの速球に押されてショート後方へのヒット性の当たり。

思わず「やられた」という打球にしょうたろうがジャンプ一番これを捕球!

しょうたろうの守備が光る

主導権は渡さない。強い思いがファインプレーを読んだ!

 

このビッグプレーで攻撃面で勢いに乗りたい四回表。

しかしながらこの回も三者凡退。守備でのリズムを攻撃で収束させてしまっている感じ。。

こうなると流れは相手に傾いてしまう。

四回裏ワンアウトから四球で出したランナーを右中間へのタイムリーで返される。

ランナーが三塁まで進まれ内野ゴロの間にさらに一点。

この回2失点。

しょうたろうの見事な守備、序盤のサインミスの失敗を取り返すりょうのレフトの好守備

鬼のSSKに笑顔で迎えられるりょう

守備では随所に良いところが出ている。4失点は及第点と言える内容。

しかしながらリズムを得れない打線には重い4失点。

 

五回表の攻撃。

打席にはピンチヒッターのだんじゅうろう

打った打球は芯を食ったレフトへの飛球。しかしレフト正面ワンアウト。

惜しい当たりだっただんじゅうろう

とわ倒れ、しょうたろうも三振したが振り逃げ。

盗塁で二塁に進み、ツーアウトながらスコアリングポジションにランナーを置いて

一打席目にタイムリーのこうせいに打席が回る。

ファールで粘った後のストレートを強振!打球は三遊間を抜けるかの打球。

しかし相手ショートがナイスキャッチ、ファーストへ送球、スリーアウト。

ここぞの場面で相手のビッグプレーに得点を阻まれる。。。

 

六回の表の攻撃は時間規定により最終回。

4番あおいが気迫のプレーでチームに勢いを呼ぼうと試みる。

ワンアウトから5番そうまがレフト前ヒットで出塁。

しかしながら反撃もここまで、後続倒れ無得点で試合終了。

食らいつくともき

 

今大会はベスト8にて敗退。

地力は確実についてきている。ただしそれはほかのライバルチームも同じこと。

今年のチームでの公式戦も残り数えるばかりとなってきた。

もう一つレベルアップしなければタイトルには届かない。

各自のレベルは確実に上がっている。そこはこのままで良いと思う。

しかしながらチームワークや野球に取り組む姿勢でもっとレベルアップが必要。

勝つための戦略を全員で理解する意思の統一感。

ここぞという時の気持ちをみんなで共有して一体感で臨む連帯感。

ピンチの時の守備での声がけ、守備位置の確認。

どこか遠慮しているのか、他人任せにしているのか、

もっと自主的に出来るはず。

まだまだ伸びしろいっぱいのチーム。残りの大会への好成績を期待して

敢えて苦言で終わらせて頂きます。

試合後のミーティング

一年生は上級生を見ているぞ!