1234567TOTAL
長栄タイガース10000113
ニューダイヤフレンズ00000000
試合終了
1投とわ3000
2遊しょうたろう3000
3三だいち2000
4捕あおい3000
5一こうせい2000
6二そうま2000
7中ゆうき2000
8右ともき2000
9左りょう1000
左だんじゅうろう0000

9月23日晴れ、雨による順延が続きようやく迎えたライオンズ杯。

交流大会の快進撃の余韻が明けぬうち、勝ち癖をつけて行きたい。

相手は一年前の5年生大会時に大敗を喫した長栄タイガースさん。

あの時からの成長を見せるべくニューダイヤフレンズはポジションに付く。

 

スターティングメンバーは

右翼手 ともき #4 

中堅手 ゆうき #7

左翼手 りょう #9

遊撃手 しょうたろう #6

三塁手 だいち #2

二塁手 そうま #5

一塁手 こうせい #3

捕手 あおい #10 

投手 とわ #1

 

初回、出塁を許したランナーが三塁まで進み、ワンアウト三塁。

相手クリーンアップの打球はショートへのゴロ。三塁ランナーが突っ込む。

ショートしょうたろうは迷いながらも一塁に送球。ツーアウト。

しかし1点を失った。

 

裏の攻撃。ツーアウトから3番だいちがフォアボールで出塁し打席には4番あおい。

序盤とは言えまずは追いついておきたい。

打球はライトへの大きな飛球。。。しかしライトの守備範囲。スリーアウト。

 

ここから投手戦の様相を見せる。

 

先発とわのピッチングは伸びの良いストレートがコースに決まる。

センター前に抜けるかという打球をそうまが回り込み、

ショートしょうたろうへのトスでホースアウトを取る二遊間コンビ。

高いバウンドのゴロでホームを突くランナーをとわが刺殺。

内野ゴロからのディレートでホームを突くランナーをこうせいが刺殺。

ランナーは許すも相手の積極的な走塁を野手がカバーし刺殺を続けピンチの芽を摘む。

 

攻撃では四球による出塁は出るもののバットで返せない。

打線は水物。打てない展開はいくらでもある。

こんな時に武器となるのが走塁。

相手のミスを誘う。

相手のミスを突く。

 

しかし、それをされたのが六回。 

先頭打者のボテボテのサードゴロをだいち悪送球。

ファーストこうせいも無理な体勢で伸びての捕球を試みボールはライトへ転々。

ライトともきのカバーも遅れ一気にランナーは三塁到達。

続くバッターに合わせられた打球は、前進守備のショートしょうたろうの

グラブをかすめてのセンター前タイムリー。

痛い追加点を奪われる。

続くピンチは代わったレフトだんじゅうろう がレフトへの大きな飛球を見事にキャッチ!

これ以上は離されない。

 

六回裏はレフトで大きな飛球をキャッチしただんじゅうろうから。

四球で出塁。二点差でノーアウトランナー一塁。大事にしたいランナー。

しかしここで今度は攻撃のミスが出る。

とわへのサインはセーフティバント、しかしだんじゅうろうがサインミスで単独スチール。

初球ボールの為とわはバットを引く。キャッチャーからセカンドに送られてタッチアウト。

良いプレーは試合の流れを呼ぶが、ミスは流れを止めてしまう。

だんじゅうろうは一生懸命やった結果。次につなげよう!

 

七回裏の最後の攻撃。

打順はクリーンアップから、だったが三者凡退で試合終了。

0ー3の敗北。

一年前に比べれば成長の跡は著しい。

でもそれだけで済ましたくない結果でした。

 

感想としては

打てなかった。

ミスが出た。

もう一踏ん張り我慢がきかなかった。

 

守備では練習通りのプレーをしていれば。。。というプレーが要所にあった。

いや、いつも通りのプレーができないことで要所を作ってしまったという事でしょう。

試合という緊迫感のある中でいつも通りのプレーをする事は難しいかもしれない。

でも大好きな野球。小さくならず練習よりも楽しく伸び伸びやって欲しい。

六年生は残す大会も指折り。

今まで以上に楽しんで野球に真剣に取り組もう!