1234567TOTAL
ニューダイヤフレンズ00000101
新栄ジャガーズ00000000
試合終了しました
1遊とわ3100
2三しょうたろう2000
3捕あおい3311
4一こうせい3000
5投りん2000
6二りょうた3000
7中そうま2000
8右ともき2000
9左ゆうき2000

草加市少年野球連盟公式トーナメント大会の直近2年の戦績

2016年04月10日市長杯 vs北谷S戦 10-13 ●

2016年05月01日会長杯 vs草加B戦   0-32 ●

2016年05月22日ライオンズ杯 vs草加B戦 0-28 ●

2016年06月12日朝日杯 vs花栗C戦 0-23 ●

2016年10月23日ダイマツ杯 vs新栄J戦 0-16 ●

2017年04月16日市長杯 vs長栄T戦 0-3 ●

2017年05月07日会長杯 vsあおぞら戦   0-13 ●

2017年06月04日ライオンズ杯 vs北谷S戦 5-6 ●

2017年07月02日朝日杯 vs宮沼F戦 5-8 ●

過去2年間連盟のトーナメント大会で勝利なし。

りょうた、りんの6年生はダイマツ杯が連盟最後の大会。

絶対に勝つ!強い気持ちで一丸となれ!

スターティングメンバーは

一番ショートとわ、二番サードしょうたろう、三番キャッチャーあおい

四番ファーストこうせい、五番ピッチャーりん、六番セカンドりょうた

七番センターそうま、八番ライトともき、九番レフトゆうき

 

ニューダイヤフレンズは先行。大事な初回の攻撃、打席には先頭打者とわ。

引っ掛けての内野ゴロも相手エラーを誘いノーアウトで出塁する。

大事なランナー、サインは盗塁。

充分なリードを取ると相手投手は牽制偽投。慌てて戻るとわを尻目にすぐさま投球。

その投球で充分なリードなく盗塁を試みるもタッチアウト。

しょうたろう倒れ2アウト。三番あおいはセンター前にクリーンヒット。

バッテリーエラーなどでスコアリングポジションにランナーを置き四番こうせい。

ここでも相手投手のバッターのタイミングを外すクイックモーションに手が出ず。

見逃しの三振。相手投手のマウンドさばきにチャンスを潰す。

 

裏の守備。前週快投を魅せたエースりんの立ち上がり。

先頭打者三振!

次打者はエラーで出塁を許すも、キャッチャーあおいが二盗を刺す!

三番打者も三振に切って取る!

本日も絶好調!

安定感のある投球りん

 

2、3回とお互い無得点。

3回はゆうきの出塁からチャンスを迎えるが、とわの打球はセンターライナーのゲッツーで無得点。

試合は息詰まる投手戦の様相を見せ始める。

何度かチャンスは作るが。。。

 

4回表の攻撃。1アウトから三番あおいの打球はレフト線を破る三塁打。

先制のチャンスに四番こうせい。フルカウントまで粘るが最後手が出ず三振2アウト。

五番りんは粘って四球を選び、キャプテンりょうたが打席に入る。

りょうたの打席、ここでバッテリーエラーでボールが溢れる。

あおいがホームを突くも一瞬の判断遅れでタッチアウト。一点が遠い。。。

 

4回裏、相手はクリーンアップからの攻撃。こちらの噛み合わない攻撃が続き嫌な展開。

しかし、そんな不安は杞憂でした。

三番打者をピッチャーゴロ、四、五番を連続三振。初回以来の三者凡退。

勝利を目指し、りんがギアをトップに入れた!

 

なかなかりんを援護できない攻撃面、回は進んで6回表。

1アウトから先頭打者とわがレフト前にクリーンヒット。1アウトランナー1塁。

二番しょうたろうの進塁打でとわが2塁に進む。

2アウトながらスコアリングポジションにランナーを置いて打席にはここまで2安打のあおい。

期待を一身に振り抜いた打球はレフトへ。。。行け行け。。。

落ちた!ヒット!

とわは三塁を一気に回ってホームイン!ついに均衡を破る1点を奪った!

ついに先制

6回裏、虎の子の1点を守るべく、りんの投球は凄みを増す。

三振、三振、セカンドフライ。三者凡退。

4、5、6回と打者9人をパーフェクトに抑える。

 

迎えた最終回。りんにとってはもちろん、チームでも公式戦での7イニング目は記憶にない。

見ているこちらが緊張してくる。

ふと見ると、りんは笑ってる。守るチームメートも応援する低学年も皆んな笑顔。

こわばった表情なのは大人だけ(?)

シビれる試合展開を心から楽しんでいるニューダイヤフレンズの面々。

この雰囲気ならば結果はもちろんついてくる。二者凡退で2アウト。

最後の打者の打球はキャプテンりょうたへの飛球。これをガッチリ掴んでゲームセット!

これまでの長きに渡る苦しい時期を乗り越え、

素晴らしい試合を、素晴らしい仲間と戦った事の充実感。

やり遂げた達成感に満ち溢れた歓喜の瞬間を目の当たりにしました。

最後はキャプテンがガッチリ

いやぁー、少年野球ってホントーに良いもんですね〜(水野晴郎風)