1 | 2 | 3 | 4 | TOTAL | |
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東久留米アストロズ | 5 | 2 | 2 | 2 | 11 |
ニューダイヤフレンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
参加チームは151。今年度エントリーした中で最大規模の大会。
サンケイスポーツセンター少年野球大会。
6年生は公式戦カウントダウンが始まってきた。
これまでの練習の積み上げと、最善の準備を持って臨む試合。
スターティングメンバーは
1番ショートとわ、2番セカンドりょうた、3番キャッチャーあおい
4番ファーストこうせい、5番ピッチャーりん、6番センターそうま
7番サードしょうたろう、8番ライトともき、9番レフトゆうき
りん課題の立ち上がり。
先頭打者サードゴロ、次打者を三振でツーアウト。
しかし相手チームはスイングが鋭い。クリーンアップに打順が周り
3番打者に左中間を破られ、4番にセンター前、5番に右中間、6番にレフト線、7番に再び右中間。
5連打で5失点。
ただしストライク先行で勝負に行った上での失点。
立ち上がりにフォアボールで崩れることなく試合を作る。
打たれてもピッチングにリズムがあり、内野の守備は元気あり士気は高い。
さあやり返せ、一回の裏の攻撃。応援では決して引けを取っていない。
先頭とわ、りょうたと連続セーフティーバントで揺さぶる作戦。
りょうたのバントは絶妙だったが相手内野陣の堅い守りに阻まれる。
3結果三者凡退。。。
2回表、先頭打者はショートゴロに抑えるが足が速い。
とわ→こうせいと練習通りの連携だったが内野安打となり先頭打者の出塁を許す。
続く打者はキャッチャーフライ、あおいがガッチリキャッチでワンアウト。
クリーンアップに周りレフトオーバーとレフト前。きっちり仕事をされる。
ただし後続はセカンドゴロをりょうたが軽快にさばき、ピッチャーフライに切って落とす。
3回表はファーストこうせいが鋭い当たりをナイスキャッチでワンアウト。
りょうたがセカンドゴロを軽快に、最後はサードゴロをしょうたろうがさばいてスリーアウト。
二本良い当たり打たれて2失点も練習の成果が出ている。
こんな調子でヒットは打たれるも要所を占めて大量失点にはさせない展開。
しかし、攻撃でも抑え込まれ得点出来ず。毎回失点を重ね四回でコールド負けを喫する。
攻撃面では明らかに差があった。(もっと振り込みが必要ですね)
しかし守備ではりんのピッチングでリズムができ試合が作れた。
投球数86の内、ストライク数58!(67.4%)、無四球!
りんの頑張りに応えて、キャプテンりょうたも難しい後方へのフライを好捕するなど守備で貢献。
ピッチングが良い守備の流れを生む、りんの今年最高のピッチングだった。
試合は大敗でしたが、得るもの多い敗戦だったと思います。
最上級生の頑張りがチーム全体に伝播する。
そんな兆しが見えた試合でした。