12345TOTAL
ニューダイヤフレンズ000235
北谷スパークス10316
試合終了
1遊とわ3120
2二りょうた2100
3一こうせい3000
4捕あおい3201
5投りん1000
6三しょうたろう2210
7左そうま2000
8中ゆうき1010
9右まさひと0000
右ここみ1000

ライオンズ杯一回戦。相手は北谷スパークスさん。

直近で理事長杯(五年生試合)にて引き分けている。

お互い六年生含めて決着をつける時。

 

風があるが暑過ぎず

スターティングメンバーは

バッテリーりん&あおい、一二塁間こうせい&りょうた

三遊間しょうたろう&とわ、外野は左翼からまさひと、ゆうき、そうま。

 

一回面の攻撃。1番とわ初球を引っ掛けピッチャーゴロ。

2番りょうた四球で出塁も盗塁失敗。ツーアウト。

3番こうせい三振でスリーアウトチェンジ。少し攻撃が淡白。

ベンチからもやれる事をやる

 

その裏の守備。ランナー2塁で三盗塁を仕掛けられる。

あおいの送球をしょうたろう捕れずに外野を転々。一点献上。

更にランナーを置いて打球はレフトへの痛烈なライナー。

これをまさひとがナイスキャッチ!

抜けていたら2点は取られていた。

まさひとナイスキャッチ!

 

二回は両チーム無得点。迎えた三回。

ランナー3塁でスクイズを外す。飛び出したランナーを刺そうとキャッチャーからの送球。

しかしボールとランナーが交錯したのか、しょうたろう捕れず。一回と同じミス。

その後、フォアボール、ワイルドピッチなどでランナーため

ライトオーバーのスリーベースを許す。3失点。

内野陣少し歯車が噛み合わない

 

このまま行くわけには行かない。四回の攻撃

ワンアウトからしょうたろうがヒットで出塁。

そうまが四球を選びワンアウト一二塁。

ゆうきが送りツーアウト二三塁。まさひと四球を選びツーアウト満塁。

ここで打席にはとわ。

レフトラインぎわにしぶとく落ちる2点タイムリー!

点差を2点とする。

とわ2点タイムリー

 

試合の流れを引き寄せるには得点後の守りが重要。

恐らく意識してくれていたであろうピッチャーりん。

力み過ぎたか先頭打者にフォアボールを与える。

ここでピッチャーをとわにスイッチ。

無失点で次の回につなげたいところだったが、タイムリーを浴び1失点。

 

時間もない、ここで最終回か?5回面の攻撃。

先頭打者こうせい、相手エラーを誘いノーアウト二塁のチャンスメイク。

続く4番あおいは痛烈なレフト前ヒット。当たりが良過ぎてこうせい帰れず。

りんは四球を選びノーアウト満塁の絶好のチャンス。

打席にはしょうたろう。センター前タイムリー!再度2点差。

しょうたろうタイムリー!

バッテリーエラーで更に一点差。

あおい生還

さあ押せ押せで打席にはゆうき。

三塁ランナーりんスタートを切る!ゆうきがすかさずヒッティングからバントの態勢に。

見事コロがしスクイズ成功!同点!

ゆうき見事にスクイズ成功!

更にプレーは続く、

ピッチャーからファーストへの送球を見てしょうたろうがホームに突っ込む!

ホーム上クロスプレーの判定は。。。。。「アウト!」

続くここみも倒れ同点止まり。。。

 

裏の守備。先頭打者フォアボール。

ランナー進みワンアウト二三塁から満塁策を取るも

結果サヨナラ押し出しでゲームセット。

 

 

追いついたが追い越せなかった。

力の差は感じなかった。

ミスの差が勝敗を決した。

 

【ここからは独り言】

先頭打者の出塁について

プロ野球における先頭打者の出塁と得点の関係は毎年、

ほぼ同じ数字に落ち着いているそうです。

イニング先頭打者が出塁した場合、得点が入る確率は50%前後。

先頭アウトから点が入る確率は10%前後しかないそうです。

先頭の結果次第で得点の可能性が5倍も変わってくる。

「ノーアウトランナーあり」と「ワンアウトランナーなし」の差はこれほど大きい。

振り返るとダイヤの失点も先頭打者へのフォアボールから

というケースが多い。

どのイニングでもそうなんですが、

特に流れを寄せたい、流れを断ち切りたいという場面では

気をつけて欲しい。

個人的にはイニング先頭打者には遊び玉は必要ないと思ってます。

 

こう言うとバッテリーばかりの話に聞こえますが、攻撃面も然り。

イング先頭打者はフォアボールでの出塁も念頭に打席に入って欲しい。

初球を打って凡退、ワンアウト。なんて相手に勢いをつけるだけ。

多分みんな身をもって体験してるはず。

自分たちが守っている時に嫌な事を攻撃時にする。

今までの経験を発揮するのはこう言うところだと思うのですが。。。。